2004年01月31日

徳島の工務店

アーキテックの設計施工の住宅で
オープンハウス〜懇談会があった。

完成度の高さに仰天した。
ここまできれいにモダンな設計の出来る
設計者って他に誰だろ?
と考えてしまうほど。

引戸やルーバーの使い方や
部屋と部屋のつながり、
というより大空間の分節の巧みさ。

担当者は三十代の女性!!

構造を担当された播繁さんのスライド上映会
もあった。

われわれの普段の設計活動からは
少しかけ離れたスケールのMウエーブなど、
本当の大空間の醍醐味も新鮮だったけど、

瀬戸内海の小美術館での、杉の間伐材と幕を使った
アーチ屋根にみんなでしびれた。

ややこしいジョイント金物一切無し。
大工さんの出す角度の精度とボルトだけで
ひし形の単位を作ってボールト屋根を構成し、
その上に一枚のテフロン幕を、引っ張りながら
かぶせて出来上がり・・・。

昼間は現場のついでに琴平の金毘羅さんに上がってきた。

刺激の多さにぐったり。




posted by uch at 09:13| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月29日

木にかかわる人々と

新たな出会いがあった。
徳島大学三井先生のネットワーク。

0401281
京都の北山杉が神山で加工されて九州へ出荷される不思議。

0401282
メンバーの一人A氏宅で、手作りギョーザパーティ!
大阪からのゲストも・・・。
posted by uch at 19:09| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月28日

六角形

といえば鉛筆。

もしくはオガライト
(薪をくべて焚いたお風呂を知っていて
しかも私と同年代の人は知っている。かも。)

六角形の木材で何をどうしますか?
対辺寸法二寸〜八寸。

構造家、実業家、建築家・・・。

全然発想が違うところが面白かった。
posted by uch at 23:20| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする