2004年05月20日

塗装は

難しい。

色は難しい。
好きな色、まわりと合う色、その場に適した色、
人によって違うし、天気や照明によってもちがう。

この色でいっといて!
と塗装やさんに言っても、「この色」が
ちがうこともある。

塗ったすぐと、時間がたったのとちがう。
やけて良くなったり、みすぼらしくなったり。

特に、木地を生かした塗装は・・。

塗らずに、やけるのにまかせるのもいい。

しかしリフォームで古材と新材がとなりあわせ・・。

調合しなおせばしなおすほど、「思う色」に
近づくのは確かです。塗装やさんも、
ぐっと近づくとうれしい。

「これじゃな」にどんどん近づいていく。

posted by uch at 21:36| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月19日

上勝のヤッホー調査の

澤田さん。

「ホタテの家」建主の須見氏が主宰する
「Eの会」(元地球環境を考える会)
の、今回の講師をしてくださいました。

たとえば「景観の分類」

[シーン景観]写真で見る景観
[シークエンス景観]動きながら見る、ビデオ的景観
[場の景観]頭で覚えていて、詳細は思い出せなくてもぼんやりとイメージできる、たとえば徳島駅前の景観
[変遷景観]その人に固有な、でも共感もできる、過去から未来にわたる、時間も記憶も思い出も織り込まれた、動きつづける景観。

ある場所に行って、なんか印象をうける、すきとかきらいとかまた来たいとか・・。魅力的な場所をつくるにはどんな要素が必要か、どうしたらそういうことがわかるか、科学している澤田さん。ヤッホーがその科学の実践であるとは・・・。

「安藤忠雄氏は、面白い、印象的なシークエンスをもつ建築を、本能的にわかってつくっていると思う」。澤田氏談。

シーンのデザインの得意な人はいっぱいいるけど、場、変遷となると、歴史や街角や市場や人や物や、ひっくるめた「いのち」のようなもので、「やっほー」と大声を出す、とても人間的なことと同じで、「静物」を考えるのとは違って、大変なことなんですねやはりこれは。

もうひとつ、
「景品と贈り物は違う」
posted by uch at 22:49| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月18日

連日の

ドクターO氏関連。

本日娘さん誕生しました。

無事、元気ですとのこと。

これがなによりです。
これが最高です。
posted by uch at 00:01| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする