2004年09月22日

阿南高専の

湯城豊勝教授。

毎日、学生の携帯電話などに250文字の
メッセージを発信している。

最近事務所にも送信してもらっていて、
これが毎日とても清涼な気持ちにしてくれるので
わがHPでも日々掲載させてもらえるよう
お願いした。

あさってからスタートする
(スタッフMがいないとできない)が、
とりあえず昨日のと今日のを転載してみます。


〇昨日号

「自分が信じていたら幸福である」とよく言われるが、K大学のI教授はそれを否定している。
 幸福だと信じていても不幸である人は大勢いるし、不幸な人ほど自分が不幸であることを知らないという。不幸な人の特徴を見てみよう。

1)寂しくてイライラしている。
2)愚痴や悪口、泣き言、批判が多い。
3)人に何かをしてもらっても満足しない。
4)悪いことは人のせい、良いことは自分のおかげと考える。
5)嫉妬深い。

このような人は、これらの特徴によってさらに不幸を招き、自分の不幸に気が付かないのでいつまでも治らない。


〇本日号

 幸福な人も、自分は幸福であると自覚することはあまりない。でも幸福な人はイライラすることも少なく、人と楽しく、穏やかにつきあっている。

 悪いことは自分のせい、良いことは人のおかげと感謝して生きている人である。

 だから幸福な人は「ありがとう」と「ごめんなさい」が美しく言える。

 しかしながら、不幸な人はこの二つの言葉をうまく言えない。

 幸福な人の基本姿勢が「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむ」であることに対し、自称幸福者で実際には不幸である人は「人の不幸を願い、人の幸福に嫉妬する人」である。

 たくさんの人に読んでほしいと思います。
わが親戚とは思えんなあ。法事のたびに一緒に飲むだけでは人間わからんもんです。豊勝さん、転載OK下さってありがとうございます。

posted by uch at 20:10| ☀ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする