2004年12月18日

オペラ

「リゴレット」を観る。

文化センターに入ったのは、確か城南高校生時代に、学校の
ブラスバンド部の定期演奏会聴きに行ったの以来ちゃうかな。

左右に並ぶ避難口の緑のサインが昔の大型のやつで、
開演しばらくは邪魔で気になってしかたなかった。

緞帳は「ナショナルのテレビ」とか刺繍してあって、昔懐かしい
ナショナルマーク。

売店には「森永のチョコレート」の電飾看板。

前回(その高校時代)にも「古いなー」と思ったような気が・・・。

オペラは、よかった。
終わってしばらくは、「しゃべらずに浸っときたい」と思った。
それぞれが一人で歌ってるのも(特にジルダの女性)ききほれたけど、
三幕で主役たち四人が掛け合っているところなど鳥肌でした。

長い音では、はじめちょっと音程がおかしくても語尾(か?)で
修正できるけど、駆け上がったり駆け下りたりという
高速フレーズのところでうまい下手が如実に現れているように思った。
ジルダさんがすごかったなやっぱり。

えーと、オペラ「リゴレット」で、作曲がヴェルディさん。とある。
音楽として発想しているわけですか?そうかだれかが作らないと
この歌もあの曲も無いわねそれは。歌も振り付けも間も展開も?
指揮者や監督的な人、また演者、奏者でさまざまに変わるんだろうけど、
地道にそれを長い時間をかけてやっていって、幕が閉じるまでやってやって、
やりっちゃーすその強い気持ちってどこからくるんだろ、
関わっている皆さん。

最後に、みんなに拍手。主役級は一人一人、脇役もそれそれに
拍手を浴びる。演奏の方たちにも指揮の方にも、こちらからすると
拍手を「浴びせまくる」。

出てこないけど、大道具の人たちや裏方にもしてあげたい。

主役から裏方まで、みんなそれぞれの状況があって、それを超えて
集まって、もしくは交代しながら自分の役割をこなす。

観ながら、建築のことも考えていた。

建築も、最後の拍手をもらえたときはうれしい。
と思うと、「みんなようやった!」という気持ちになって
手に力が入って、なぜかジーンときた。


posted by uch at 23:31| ☁ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。