新しく開発された宅地に住み始めた人たちは
その土地の特性を知らない。
雨戸を閉めて台風をやり過ごそうとするだけで、
昔からその地域にいる人たちが雨戸を叩いて
「水が来る!」と伝えようとしても聞こえない。
結局電話で伝えたが・・。
もうひとつ。
地域の排水施設が整備されて忘れてしまっているが
徳島はどこもかしこも台風が来たら水がでていた。
地震で施設にトラブルが起きたら、昔の状態に戻る。
もひとつ。
防災の基本は、「愛する人を守る」こと。
意識を高めて「知っておく」だけでも
多くの人命が守られる。