昨夜は中山棟梁の仕事のDVD鑑賞会。
のあと、
「まあ業界の人でないと宮大工の話なんかなかなか聞けんし
鑑賞会のあとは花見でもしながらゆっくりと・・・」
と、企画したのが三月はじめのぽかぽか陽気の日。
満開満開!と思ってたら花見ならぬ「ツボ見」に・・。。
私達一組だけの桟敷。ちょうちんがともった
無人の花見小屋が並ぶ。おーーーなんか
「千と千尋の・・」的世界。
歌うkamui氏。
口伝えのさくらの歌らしい。なんかええ感じ。手拍子手拍子!
DVDで、かぶりものから足元まで式典装束の
中山棟梁が、掛け声とともに丸太をタテに床に叩きつける
上棟の儀式(屋根の上ではもう一人が、中山棟梁のかけ声に
あわせて本当に棟木を叩き込んでいる。)
がやたらかっこよくて、
シメの万歳三唱のかわりにみんなで
「あれやろあれやろ!」と。
振り付けを教わって何回か練習して、
せーーーん
ざーーーい
とーーーう!
どすん!(みんな右足で床をドン!)
という感じで
「千歳棟」(せーんざーいとーう)
「万歳棟」(まーんざーいとーう)
「曳々棟」(えーいえーいとーう)
と三回、叫んでは足を踏み鳴らす。
虎屋のご主人から従業員のみなさんも一緒になって
異様な盛り上がりを見せました。
ええ花見でした。
春からなんか、ええことありそうです。