2006年04月18日

新居さんの

下助任の家を見学させていただいた。

土壁と貫といった伝統工法を駆使した住宅。
そこここの「透き」と、四本柱や梁の材寸の
選択の絶妙さに「建築家の凄み」感じる。

なんなんだろうかこの「新居さんならでは」感は。

よく考えるとどこにも「デザインがない」ことに
気がついて「ぞぞーっと」する。

「そこどけそこどけ」な強引さは無いのに
みんな道あけて待ってます的な。

純粋進化を続ける新居建築に恐怖。
posted by uch at 05:59| ☁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする