2006年05月22日

柱や梁、床などに

抜け節があると、大工さんがその穴にあわせて
固めの材を削って埋める。

その作業に、こんな便利で面白い道具が・・

060522.JPG
「フシ太郎」

左の円錐形の錐(キリ)でその抜け節の形を円に整え、
真ん中の巨大な鉛筆削りで埋める側の材を穴と同じ形に
削りだす。

どちらも電動ドリルにセットして使います。

できた埋木を整形した穴に叩き込んで、のこぎりで
すり切って出来上がり。

下の柱材が120角。デカイです鉛筆削り。
posted by uch at 07:30| ☁| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする