2006年08月31日

倉敷なら

酒房「八重」です。

「ここいけるんちゃう?」と、
勘で入ったんやけど、うれしい大当たり。



刺身盛り合わせからが・・

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まながつお、すずき、たい・・・中でも、
食べごろの桃をきれいにカットしたかのような「まながつお」。
ピンク色の「まながつお」。
口でとろける「まながつお」。


おもわず「冷酒ありますかー?」で出てきたのが

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「荒走り」

透明でふっくらしたデザインの瓶が、
「んまさ」引き立ててます。このラベルの
色もえよなあ。



それから、「えーとあとは・・」
「生揚げおいしいですよー」

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しょうゆとしょうがで熱々をいただく。
「んまーーー!!!」


ご夫婦ともう一人の職人さんの三人で、お客さん一杯で、
ようこんなにテキパキスピーディにまわせるなあ。

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この方々。

ほんで、こちらの気持ちをわかって次々と「いい気持ち」
にさせてくれる「的確な」料理、酒、いろいろな取り回し。
ご主人も「さっ」とカウンターから出て配膳もする。
子どもの相手もニコニコしてくださる。


いやー、倉敷行ったら「八重」ですよみなさん。
美観地区の入口あたりです。


posted by uch at 07:59| 🌁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

倉敷。

「妻入り」の町並みは、わが徳島の脇町や
撫養街道など「平入り」を見慣れた目には
どちらかというと落ち着かない。



ただ、妻入りだけに隣戸間いろんなとこに隙間があって
そこを生かしたエントランスや単なる「ずれ」が
ミョウに面白い。

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三彩風の釉薬のかかった瓦と、橙色系の土壁が夕日に染まる

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「有隣荘」
白壁と瓦のモノトーンな町並みの中にあって、
橙+緑のきらめきがたまらなくゴージャス。



きれいにタテヨコ同じピッチで打たれた塀の角釘。

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最上段のサビが流れ、二段目とひとつになって黒い筋が
太くなって、三段目がまた・・と、サビの流れによる
グラデーションのついたストライプが「美しい」



「美観地区」に足を踏み入れた瞬間、
ぶあさぶあさとゆっくり羽ばたいて「スタッ」と
酒屋のパラペットにとまった


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おおおーきな鳥(なんでしょう?)

おたのしみ(?)酒肴画像は明日・・
posted by uch at 08:22| ☁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

一泊二日

打合せの旅in高知

疲れ果てて帰って、うれしや

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「ファミリー両国」の刺身とかまあげ。

こうなるともう(なにが?)、
「まずビール!」の季節はおわったなあ・・・と、
いただきものの「芳水」を引っ張り出す。
氷は入れてしまいますが・・・

うまい酒?まずは「芳水」と答えるなあ。
それとあんまり店で売ってないけど「入鶴」。
徳島の東西の雄っすね。私的に。

しかし・・もちろん「大吟醸」やら「純米酒」やらがうまいのは
わかるけど、いっちゃん普通の「上撰」とかHPに載せてないのねどちらも。
わいとしてはその普通に「んまい」のが好きなのでちょっと不満。

とはいえ、(なにが?)
この、ハマチの切り身の端の「くるっ!」が、その「んまさ」を
表現してるよなあ。画像全体に勢い与えてますわ。


posted by uch at 06:28| ☁| Comment(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする