いわゆる「富山の置き薬」の箱が出てきて
「頓服」飲んだりした。
やたらカラフルな紙張りの引き出しだったように思う。
たしか一度、相生にいるときにちょうど薬売りの人が
やってきて(やってきたと思う)、薬の補充をしながら
紙風船を膨らませてくれた(と、記憶している)。
と・・・こないだ事務所にその「薬売り」がやってきた!
スタッフたちが「なにごと?」と戸惑う中、そんな
薬売りの思いでもあって「ほな置いといてー」言うてもた。
これです。今はプラスチックなんやな。箱が。
お?箱の上にあるのは?
スタッフHが薬の説明を聞いていて、最後にその薬売りの
おっちゃん、やおら風船を取り出して「ふーっ」と膨らまし、
取り出したマジックでさらさらっと・・・
「鶴、亀、富士山、そして金魚、良く見ると松の木と・・」
???
そして「粗品です・・」と差し出してくれた。
あと、オレンジ色の小さな、つくりの荒ーいプラスチックの
兵隊さんと・・・
今も昔も「薬売りさん」なんやら神秘的じゃー。