2006年08月15日

三日目。

三十分踊りがあって、十分休む位のペースで、七時から十時半過ぎまで。

合間のビールが五〜六本ってことか。「新町橋の阿波踊り」前に豆腐の
太子屋があって、店の前で売っているビールがいつもちゃんと冷えてて、
氷が小さいからかな、普段の仕事アガリのビールよりんまい「最初の一口」
を五〜六回は味わえる。三十分演ると、前回のビールはほぼ汗となって
出てしまっているわけです。

三十分ごとにほとんどのダンサー(笑)が入れ替わって、その都度最初は
ぎこちないのが最後には燃えまくり、時間が遅くなってくると
「今日はここで終わりを迎えよう!」と決意した人たちが残り始めて、
最後の二回はもうそれはそれは・・。


0608151新町橋.JPG
鳴り物隊の人々。三日目は三味線七人おったなあ。


終了時の春雨さんの「明日もやるぞ!」の連呼の最後に
「今日はこのくらいにしといたるわ!!」で場の一体感は最高潮に。


最終日の今日は
「今年はこのくらいにしといたるわ!!!!」

あかん、すでにさみしいぞ。


0608152.JPG0608153.JPG

突然変異的に、猛烈にうまい子どもがたまにいる。
金長連のこの子。いろんなスタイルの踊りを先天的に
マスターしているかのような「キレ」。


0608154.JPG

途中から妹(多分)も参加!!

「踊れる子ら」の親はこれはとても誇らしいはず。
徳島の夏の4日間のスペシャルな価値観。

ほんまに終わるなあ今年も夏が。

posted by uch at 08:16| ☀| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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