2006年11月05日

奈良の

長谷寺(はせでら)の観音菩薩とつながりがあるといわれる
十一面観音を本尊とする鳴門は木津の長谷寺(ちょうこくじ)。

副住職の祐信さんがついに住職に就任されるその就任式、
「晋山式」(しんざんしき)に参加してきました。

061105ツーショット.JPG

祐光前住職と、聞き入る祐信新住職。


来賓の祝辞が進む中さらさらっとノート2ページ分の
原稿をまとめて(前にいらっしゃったので目の当たり)
聴衆の感動を誘うすばらしいスピーチ!!


061105手ぬぐい.JPG

新住職、引き出物の紹介で引っ張って、
(写真は雨宮冗快さんデザインのてぬぐい)

「しょうがねーなー」ののりで、
「ま、やってみますけどね、期待しないでね」おいおい・・



なんというても式次第の表紙が

061105パンフ.JPG

これですから・・・


檀家の方々他みんなで最後に

061105万歳三唱.JPG

バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!!


061105イチョウ.JPG

この大イチョウ、樹齢600年!
長谷寺が出来て500年!!

その第三十代住職になられたわけです。
おめでとうございます!

前列に並ばれた総代の方々(もちろん年配です)、
この風変わりな新住職の一言一言に、うなずいたり笑ったり、
堅苦しくない一体感があたたかくてそれが一番良かったです。

この歴史ある長谷寺の庫裏の設計を「ヨロシクねー」と・・・
重いぞーでもうれしいぞーよっしゃやりますぞー


式後の「すし和食 永代」でのお祝いの席での
061105熊谷夫婦.JPG

祐信さんご夫婦。

やっぱり「ほっ・・」と、顔が緩んでます。

あーまたまたようけ飲んでしもた・・・。



posted by uch at 15:41| ☀| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする