2006年11月22日

唐招提寺

です。奈良ツアーの続き。

061122瓦.JPG

「元興寺」の行基瓦とは違いますが、
暖色も入った焼きムラが美しい・・・



ひつこいようですが、

061122縁側.JPG

縁側があったら腰掛けるもんなんです。
ほんで「あーーええなあー」言うんですって。




061122宝蔵.JPG

隣に一回り小さな「経蔵」もありました。そっちは
唐招提寺そのものよりも古くて、正倉院よりも前、
最古の「校倉づくり」だそうです。これは「宝蔵」。



061122庭鑑真.JPG

鑑真和上、こういうしっとりと落ち着いた場所に
まつられています。「鑑真和上御廟」の庭。



061122蓮.JPG

お?聞いてみると、
池の蓮の「冬越」の姿でした。

水から揚げてもらってこうやって冬越して、
また浮かべられるんですね。連綿と千年以上も、
房守の誰かがやり続けているんでしょうか・・・
どうも奈良はそういう風に感傷的になりますな。


・・・さて次回はいよいよ「太極殿再建」なんやけど
写真は「使たらあきませんよー怒られますよー」とのこと。
どう紹介しょうかいな?



posted by uch at 11:37| ☁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする