2007年01月13日

先日の

「建てようネット新年会」

みんな「今こっていること」で少ししゃべれとのこと。
またそんなこと言う・・・。

最年長富田先生からはじまって、ということは設計者中
最後から二番目。長いなー待ち時間。

「ドキドキしてきたらワインを一杯」のペースで緊張を紛らわし、
どうにかしゃべれる程度の酩酊状態をつくる。



今、というかやっぱりずーっとこっているのはギターで、特に
バンドをしてない間もオークションで面白そうなの入手したり
改造したりはしてたけど、先日の「シンリジーライブで使った
ギター」の話をすることに。



来月竣工の「古色のいえ」のご主人から、昨年秋に
「これほっとくのもったいないし弾いてくれるで?」と
チェリーサンバーストのレスポールを渡される。本物ギブソン!

長年ケースで眠っていたものらしい。ところで自分のメイン
ギターは、高校一年生のときに買った日本製のゴールドトップ。



最初そのチェリー君弾いたときは「うわなんかごつごつ
しとうなあ弾きづらいかもなあ」思ってました。

が、スタジオに持ち込んで弾いているうちになんか音も
どんどん良くなってくる感じやし「いけるかなあ」思い始め。



ライブの前日、「弦切れたときのためにスペアいるよな?」
となって久々に自分のゴールドトップ引っ張り出す。愕然。
「え?これおもちゃっぽい!」あんなに好きだったゴールド君、
いきなりみすぼらしく見えてしまった。



・・・本物は本物やなあ。
建材も正面から本物ちゃんとすすめられるまっとうな
設計者にならねばと、ギターで学んだのでありました。


070113レスポール.JPG

なんか見た目からもう「ええ感じ」に脱皮してるし。
最初の頃に比べて。



夕べ打合せでオーナーにその話したら、「あげんよ!」と
何度も釘を刺され・・・



ああ、本物欲しい。本物、ほんで調教したい。
混迷を極めるクルマ問題にも一石でしたこれは。





posted by uch at 10:32| ☀| Comment(15) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする