2007年04月03日

ユネスコ本部の

庭園、その造園職人として、彫刻家イサムノグチと
パリに滞在、腕を振るった方、徳島人です。




今日、建物配置を詳細に検討するのにスタッフと
平板測量していたらそこのお父さんが、


「おー今でも平板でいっきょんで」

「いやぼくやがするんはほんな精密でのうてええけんねー」

「使いよったやつあげよか?レベルも簡単なんだったら
あるじょ、もろてくれたら助かるわ」



・・・おーーー!!!思わぬトレジャーゲットですー!






070403.JPG
その方がパリ後にバリバリ造園業をやられていた時代の、
アリダード・レベル・箱尺それにほんまに黒の黒板などなど・・
漢数字ですよ黒板の日付が。




「いやほらつこてくれたほうがええんじゃけん。」


大事に使わせていただきます。アリダードもレベルも
ブラック+オレンジ(あ、あの会社の色じゃ)のツートン。
きれいんだこれがまた。



そして「万年山文庫」外構は、お父さんとのコラボです。
そう、この方こそは『万年山のお父さん』なんです。
(勝手につけました、今)

んーあんましさわらせてくれんかもなー・・・・
・・・いやがんばるでよ!





posted by uch at 00:00| ☁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする