今回も酔い覚ましにじいちゃんの愛した露天風呂のある
「土平間」の谷へ歩く。いとこやいとこの子、うちの子引きつれ。
「じいちゃんここで昼風呂入って本読んで昼ねしてなー」
「今度来たら風呂掃除して沸かして入ろう!」
いっつもそんな話になる。
じいちゃん、ひいじいちゃんのこんな山の生活に、この小学生達も
なんかイメージ膨らませて、なんとなく自分の源かもなーと
うっすらでも思て記憶に残ってくれたらええなあと思う。
それでなにか受け継がれる。
「おまえや、子どもできたらまたつれてこいよー」
寝間のトビラの取っ手はこうです。
うーむ。考えさせられるなあ。