トニーたぁに!
春にブックオフかなんかで発見、衝動買い。
大瀧詠一プロデュースというのもなんかすごそうで。
マウントイースト東山サーティシックス三十六峰、
クワイエットスリーピングタイム、
ここ三条ブリッジインザ京都シティ幕末勤皇佐幕タイム、
突然サドンリーハップン起こるはチャンバラサウンド、
御用御用!御用!
来たなオッサンチョイキタホイ!
斬らば寄るわよ サアーイラッシャイ!
(チャンバラ・マンボの出だし)
うううむ。うなるなあこのスピード感。
ずっと車にのせといて、音楽に疲れたときに聴く愛聴盤。
時代を感じるンやけど感じない。寒いようでいて寒くない。
ばかばかしくてばかばかしくない。存在感ありそうでうすっぺら。
テレビでちいさい頃見たような・・・
見てないんかなあリアルタイムには。
しかし、「あんたのお名前なんてえの?」が
阿波踊りベースだったとは!
解説の中の一文・・(ブクブク・マンボについて)
「それにしてもこの「ブクブク〜」は、これほどイミがなにも
なくていいのだろうか、と心配させるくらい全く意味が無く、
乾き具合が異常な作品である(海の底の唄なのに)。」
しびれる。