「万年山文庫プロジェクト」
節分の今日、地鎮祭でした。
朝からマスター、番匠中山の中山さんたちと裏山で黒竹取り・・・
帰還!
この四隅の「斎竹」です。
祭場を結界する注連縄のための柱ですね。
式のあとの記念撮影撮影。
左にマスターと文庫あるじ。私の横は
あるじのお姉さんです。仲のええ姉妹ですねー。
その姉妹のご両親です。
前にもご紹介しましたが、イサムノグチとパリで協働した
こともある造園家のお父さんと、現役日本画家のお母さん。
今までを振り返りますと、あるじはどうもいろんな意味で
お父さん似のようです(笑。
アプローチから庭すべて、この万年山の気象を知り尽くした
お父さんがディレクター。楽しみですこれは。建築もいばらず、
ええバランスになればと思います。
2階の喫茶室(読書室)はこんな感じ。
窓の向こうに万年山の木々が。
帰りがけ、お父さんが
「これ看板にどうで?」
「なんか妙なモンがあったら拾うてくるんじゃ。」
駐車場の入り口?
文庫入り口の上?
こういう、図面にない、というか設計者が想定してない
(できていない)ものがいろいろいろ加えられて、こう、
なんか香るような場所に、なりそうな気がしてきた。
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