妙に頭がさえている朝の徒歩通勤時、
右足と左足のバランスが妙に気になる。
「ぬかるみ」でも当時話題になって、
おおいに「それそれ、それよなあ」と納得した強迫観念の話。
たとえば。
この、目の見えにくい人の為の地面のぼつぼつ。
300ミリ四方。これの継ぎ目を右足の土踏まずで踏んで(あれ?)、
左足が継ぎ目にこないとき、次の右足はどこを狙っておろすか。
右足と左足のバランスが気になり始めると、なんとか
全工程(工程?)のうちにチャラにしようと考え始めて
バランス失ってよろめいたりして。
また、(また?)シンプルなところではこの
白線。
右足の前半分で踏んでしまったら、
次の左足でも前半分で踏もうと蛇行して歩いたり。
上級者(上級者?)になると、
こんなマンホール。
目的地までに無数にあるマンホールを、足の裏の
あらゆる部分で左右均等に踏めるようになります。
ついわざわざ道の真ん中にまで寄ってしまって、
危険を伴うこともありますが。
マンホールにさらにこんな
縁石を組み合わせるともっと楽しめますよ。
歩道上がったりおりたりせんとあかんけど。
足の裏を斜めに刺激する縁石に、「わいもここまできたか」
と、感動さえします。
配管工事でパッチワーク状になった舗装。
さあ、あなたはこれをどう解く?
というかどう踏む?
もうこれは東大級ですね。
この妙な感覚共有できる人いますでしょうか?
当時番組内では「わかるわー」いう話だったように
思うんやけど。
何を言ってるのかわかることすら難しい?