今年はホンマに日曜でした。
毎年話題にして申し訳ないですが誕生日が。私の。
いろいろメッセージやらプレゼントやら
ありがとうございましたみなさま!
で、そのうちの妙に心に残るひとつ。
じんだ(ぬか醤油炊き)二缶。いわしとさばです。
祐信さんからいただきました。
ありがとうございます!!
缶詰は、またゆっくり飲みながらいただくとして、
モンダイ(モンダイかな)は後ろに写っている箱です。
重さからいって「あ、ちがう」とは思ったけど、似たものとして
カステラの箱がありますね。この白さとこのきっちり具合。
それと、中学のときの技術の時間で、薄い鉄板で
ちりとりとかハガキさすやつとか作ったときの、本番の鉄板に
行く前に、自分で描いた設計図に基づいて作った厚紙での試作。
あれを一番思い出しました。
しかも缶詰との隙間、というかいわゆる建築の納まりでいう
「あじ」が絶妙で、中で動かない程度に「みっちり」
入ってるんです。タテもヨコも。
最後のふたがまたしっかり糊付けされとるもんやけん、
あけるときに破れてしまった・・・
こんなにきっちり作ってあるのに、再使用を考えない
潔さというかその「ちゃんと閉めるんじゃ」という、
箱として「完成させるんじゃ」という鬼気迫る箱作りにかける
意気込みをひしひしと感じます。
ふたが「はらっ」とあいたならまた使えたのに。
何にかはわかりませんが。
ああ、なにをあつくなっとるんだか。
それくらいのモノでしたよ。
あ、書き忘れるところだった。
祐信さん手作りの箱でした。