いまでも新譜をたまにフォローしたりするのはもう
ozzyとzz topくらいかな。
yngwie malmsteenやpaul gilbertも最近はご無沙汰してます。
どちらかというと、70年代80年代たまに60年代のもので
聴いたことかがなかったやつを見つけては買う、
「あのころの隙間を埋める」感じです。
んが!!!
ファンサイトでちょこっと知っていたやつを時間つぶしに入った
CD屋さんで発見。迷うことなく購入しました。
これです。右のやつね。
「神の帰還」
(私が勝手につけたタイトル)
michael schenkerが、「正常進化していればこうなるんよな」
という作品群です。
MSG四枚目(1983年)以降、休憩中としか思えなくて
たまに入手しては「あーあ」とがっかりしていましたが。
思えばgraham bonnetとMSG三枚目で半端でない傑作を
作ってしまったのがまずかった。(私論ですよもちろん)
まとわりつく低音単音弾きのmichaelメロディと、血管も切れよと
ばかりに炸裂するウルトラシャウトの組みあわせの心地よさを
知ってしまったばかりに、その後凡百の歌い手達との「バトルに
なりきらない」コラボで、知らず知らずのうちに「抜いた」
ようなプレイになっていたのだと思います。
んが。
帰ってきましたよgary bardenが。UFOでのphil moggとの名演
の数々を凌駕したMSGの1st「神」での組み合わせです。
ほぼまったくシャウトせず歌いこむgaryに落ち着かされた
michael、目を瞑って聴きこんでしまうようなフレーズを
随所に弾きこんでいます。
夏のmichal schenker tributeの選曲に影響が出るかも。
左のCDの曲リスト、どうです?
michael節厳選のつもりですが・・
チョーマニアむけブログでしたっ(笑