糸をさらにして出陣。
なんか具合ええなあ。シールド不調で音が途切れたりしたけど
アンプ地面に置いたら問題なく。音も大きいし、ええかも。
板張り木製エレキ三味線はまたゆっくり直すとして、代理と
してはこりゃ十分やな。
年に一度ここで会うだけの間柄ですが、今年もなんか
お手本みたいな足運びで安定感抜群の→氏。合間に県外の人
なんかに教えながら踊ってます。
ほんで、昨日から、→氏に似た感じでえらく気になっていた
←氏とが並んで踊ってはるやないですか!
あわてて携帯取出した。ゆかたもはっぴも着てないけど、
阿波オトコやナぁ二人とも。かっこええわ〜
「なんしょんなウッチー!」というしわがれた声とともに
見慣れたひげ面とサングラスの漢が近づいてきた。
と思ったら踊り去る・・・
伊月王、ここで会うのは初めてっすね。
というか伊月王もやはり踊るんですね!
他にも、お施主さんやらトモダチ、いろんな人が声かけてくれるのも
ぼにの阿波踊りの楽しみ。そこで非常に重宝されているようなのが
「扇ぐ阿呆の会」の「えっとぶり」団扇。今年は
しぶく黒です。
爆音の中でもこの団扇かざして手を振るだけでひと会話。
ええもんつくりましたねえしかし。ほんま阿波らしいです。
「えっとぶり」は「久しぶり」。
「えっと会(お)うとらなんだなあ。どないしよんえ?」
「元気にしよるよー、おまはんは?」
くらいの会話が凝縮されてますこの一言に。