「素材感があって、本物感があるけど透けとうというか」
やいろいろイメージばっかりいよったんやけど、
いろんな意味で現実的なやり方におちついた。
アタマん中では(笑・・・
「いっしょにやらなできませんよねこれ、僕もやってみんと
わからんし」と、無理言ってアサイチ作業場におしかける(笑
まず作業台に当該部位の実サイズ合板を置く。
U.G.さんが図面から判断して用意してくれた
材を、さらにランダムな長さに切ってもらって、
自然に(自分が思う自然ですあくまで)並べてみる。
透かしたり重ねたり。
仮置きしてみて「ええでえこれでいこ!」いうて
上から自分が場所決めして、下からU.G.氏が留めつけて
いっていっきに一時間・・・
でけました。
スキマはこの後ホンマに貫通させて光も漏れるはずです。
沖の浜の美容院、待合カウンターの足元パネル。
これを参考に現場ではもっと大きい壁も大工さんが
立ち上げてくれる予定。
やっぱええわ。つくるって興奮する。