行く前からものすごく心惹かれていたのが
この流店。
屋根と柱だけなのに美しく胸に迫ってくるものがあるのは
何故でしょう。二階にはらむ神聖な「氣」か。
2階の戸が開放されてたらこの感じはないんだろなあ。
軒裏と風景を味わいたくなります。
こういう建築に接すると。
雨の日にこそ是非体験したい建築。
中でしばらくたたずんで、
反対側からの外観。
正確には柱と「戸袋」です1階は。
展望所に上って下りてきたら、
無人!
ラッキーでしたあきれいやなあ。
設計中の「のきば(軒端)のいえ」に
生かしたいですいろいろと。
なんちゅうええタイミングだろ(笑
もっとよかったのが(笑)、庭に展開された
夕暮れビアガーデン。(勝手に命名)
ほんまによう冷えた生と、けっこうおいしいアテの数々。
この空間にいる人みんな、しあわせそうでした。
「モノスゴイ」執念でつくられて維持されている
大庭園を、「ホロヨイ」かげんで微笑みながら愛でる。
これはほんまかなりなしあわせ。
ずっと満席でしたもん。
庭園に感じ入るなんて、思いもよらんかったなあかつては。