相生の家の裏山のお墓の蓋を開けて、
「おう、じいもあんにゃもちゃんとおるわ〜」
とおっちゃん。
のぞきこむと確かに二人の壺が。
これで親子三人そろってしもたというのか、
やっとそろったというのか・・・
霜柱踏みながら、みんなが「うわあ何年ぶりだろ」とうれしそう。
どういうところ踏んだら「エエ音がしてきもちエエ」のか覚えていて、
そういうところをみんなが踏んでるのが楽しい。
「地球」にたいしてひとくくり「人間」という感じがする。
『人間のむれ』が、遊んでいる感じ。
しかし
美しく寒い朝でした。
つららが下がる鯉の家。
この、回転するスプリンクラーを池の上に据えるアイデア、
おっちゃんやるでえ。キレイわ〜。