忙しいにかあらんけんど、見逃す手はないがじゃないが?」
的なメールをもらう。土佐弁で言うと。
LANDHIS in Sakawaのご夫妻から・・・
「うーん今回は残念やけど・・・
誰かビデオでも撮ってくれたら・・・」
と、返事をする・・・ものの・・・
・・・初代スタッフM1が頭に浮かぶ。
東京で映画監督目指している映像作家のM1。
即メール。「ドキュメント撮れへん?経費は持つわ」
二つ返事OK!そうでないとな(笑!!
・・・で、結局わいも行くことに(なんじゃそれ)
夜行バス着いた松茂でM1拾って一路高知へ
5年ぶり。いろいろ年月を埋める話や、モノヅクリとして
やはり共有できる話題があって、行きしからえらい楽しい!
9時過ぎに着いて午前中は建築見たり準備したり。
進化し続ける庭を案内するDさんと話し込むM1
うっとこに来る前、短期ながらアメリカに住んでいた彼、
久々の英語で汗(笑
パーカッションの彼はイギリス人。ブライトンの知り合いの事
話したら、「えっ?僕ブライトンよ」(日本語めちゃうまい)
彼もイギリスだったっけ。ディジュリドウ吹きです。
お、始まったかな?
手前のボウシの彼はトルコ人。水耕栽培の技術を
「たった一人」で全て習得して国で広めるつもり。
ものすごく素直でひとなつっこい。
「高知で暮らすのはストレス全然ない。勉強にとってもいい環境」
彼もほんまに日本語上手。
お父さんはお国で太鼓奏者ですと。うまいですたしかに。
アルミボディに革張り。派手な音やけど表現力ゆたかで
ごっつええかんじ。
それぞれすきなとこで演奏始める。
渋い。尺八歴二十数年。アメリカ人。
高知で大学教授です。
メキシコから来た、彼も映像作家。みんなでマックで作品を
見せてもらってます。今日は写真撮影班です。
緑シャツがM1。もちろん興味しんしん。
熱が入ってきて、最後のセッションの構成を話し合う。
ギターの彼はオーストラリア人。声もいい。
はじめのほうちょこっとギターで参加したりしたけど、
そのうち、ただその音にたゆたって目えつぶってるのが
気持ちよくなってきて、なんか温泉につかってるような
気分で音の重なり満喫。
半日の出来事やったけど、もっともっと長かった感じ。
しゃべって聴いて、話して、すごくいろんな事があった。
実りおおいイチンチでした。
M1のドキュメント映像楽しみやなあ。
楽しみやなあM1!(プレッシャー(笑)
帰りのJR駅で
気のいいやつらでした。
よう考えたら、尺八のダニエルさん除いて、みなわいより
若いよなはるかに。しっかりしとうわ。
阿波踊りきいよ〜