「近代建築史図集」
まっさらでうれしい!
さて、写真は古くてもちろんモノクロ、いかめしいこと
この上ないこの本を勉強しよと思い立って、時代を追って
「気になる写真」の模写をはじめたんが大学出てすぐの事。
いっちゃんはじめが「ルドゥ」。ほんでピラネージ。
アールヌーヴォー
のあたりで「へーおもろー」やいうて盛り上がってきて
(一人で(笑)
ワグナー、オルブリッヒで「うっわ端正!やけど面白いなー」
やいよったら・・・
ガウディ?すごー、でもちょっとえぐい?なあ
(稚拙な表現やなわれながら、でもそんな感じ)
ライトね、ライトライトと進むうちに・・・
なんじゃこらー!
の、「表現主義」(と、くくられているぺージ)
えーこの先どうなるん?
と、ぱらぱらめくっていくと、なんや急に熱の冷める様な
バウハウスやいろいろ「美しい」世界になっていく・・・
ほなこの表現主義はその後どないなったん?思いながら戻る。
そこに、これが。
ゲーテアヌムU/R.Steiner,Dornach(スイス),1928年
そないなむかしにこないなごついもんできたんですか?
イキモノにしか見えない〜!
ほなけどゲテモノにも見えない。崇高、知的、佇んどう。
うーん、見たい。行ってみたい。Dornachへ。