「高知色」があることです。
土佐派の人々はいうに及ばず、あからさまにそう宣言してない皆さん
の作品も、ちゃんと、「高知に建つ」事を意識したデザイン、仕上げ、
考え方が見えてくるって、すごいことよなあ。
大長老からわれわれ同世代の若手まで、見ごたえありました。
(プレゼンは体調不良で行けず、ほんっま残念)
選ばれたのは細木さん
今日はレビュー。基本設計のエコハウス度を、説明をお聞きしたり
質問してはなしあったりで、相互確認です。
細木さんしぶいです。何と柔らかな語り口、なのに、ものすごく
どっしりしていて、微塵の不安も感じさせません。渋いや言うたら
バチあたります。もうほんまに。いう感じです(笑。
昼食は細木さん設計の高知市内のレストランへ。レビュー終わって
帰りの県庁の駐車場でつかまえて(笑)「いまから片道一時間半かか
る現場いかんといかんき」いう細木さんに無理やり道案内していただい
てしまいました。
「タイカレー」のんまかったこと!審査委員長の新居さんと舌鼓!
お店も、「伝統とモダンの交差点」いう感じで、若々しいデザイン
でもありますがベテランでないとできないディテールというか。
その統合。というか。店名は、えーと。
いくたび刺激受けるなあ高知。の、建築界。