昼前から入れば全部観えるだろ思てたのがアマカッタ!
地下3階から始まって上へ上へ、1階〜2階の「現代」のとこまで
きたらもう駆け足状態、思いっきり時間切れでした・・・
まずはB3、はじめの「古代」がまずかった。おもっしょ〜!!
「絵」ってものの常識みたいなものがが確立する前というか、
なんか表現したくてたまらない人々の、なんちゅうか、ほとばしっ
てますよ古代人のパッションが!(笑
円形の展示コーナー一周するのにどんだけかかったんだろ。
もう一周したいのをこらえてB2へ。
ロマネスクからゴシックのあたりはすーっと行ったけど、あかん、
ルネサンス、バロックあたりからまたもう急にスピードが落ちて、
「いや〜絵画ってほんとにおもしろいですね!」
リュベンス(前はルーベンスいよったよな?)の女体、好きじゃ〜
ダビンチって建築的。あと、名前覚えとらんけどハムレットの
おぼれるお姫様とか、吸い寄せられてしまう絵がやまもり!
B2からもっかい観直しに行きたいです
こんな近くでこんなすごいもんあるの、知ってはいたけどしかし、
すごいなあ。野外の睡蓮のテラスからはいかにも鳴門ナ
こんな景色も(ホンマは高速の高架が手前に(笑)
どの絵なら欲しいだろか。
どの絵なら自分の設計したものにはまると自分で思えるんだろか。
住宅の壁に直接描かれていた時代のものからず〜っと順をおって
見てくると、どこに置かれるか、どういうふうに観られるのか、
その絵のもつ能力というか、客観的に評価なんてできないなとか
すごく混乱してしもた。
昔は美術館で、タイトルとかその説明書きとか読むの嫌いでしたが、
読んでみると面白いんやな。はは〜んて。ほなけんよけいに
わからんようになった。
ご馳走食べ残してきたけんど、いつ行ってもおいしく保たれてる
嬉しさ。という感じです。訳わかりませんよね(笑