2010年01月03日

はじめてゆっくりと

大塚美術館鑑賞。


昼前から入れば全部観えるだろ思てたのがアマカッタ!

地下3階から始まって上へ上へ、1階〜2階の「現代」のとこまで
きたらもう駆け足状態、思いっきり時間切れでした・・・



まずはB3、はじめの「古代」がまずかった。おもっしょ〜!!
「絵」ってものの常識みたいなものがが確立する前というか、
なんか表現したくてたまらない人々の、なんちゅうか、ほとばしっ
てますよ古代人のパッションが!(笑


円形の展示コーナー一周するのにどんだけかかったんだろ。
もう一周したいのをこらえてB2へ。


ロマネスクからゴシックのあたりはすーっと行ったけど、あかん、
ルネサンス、バロックあたりからまたもう急にスピードが落ちて、


「いや〜絵画ってほんとにおもしろいですね!」


リュベンス(前はルーベンスいよったよな?)の女体、好きじゃ〜
ダビンチって建築的。あと、名前覚えとらんけどハムレットの
おぼれるお姫様とか、吸い寄せられてしまう絵がやまもり!



B2からもっかい観直しに行きたいです













こんな近くでこんなすごいもんあるの、知ってはいたけどしかし、
すごいなあ。野外の睡蓮のテラスからはいかにも鳴門ナ


100103-2.jpg
こんな景色も(ホンマは高速の高架が手前に(笑)



どの絵なら欲しいだろか。
どの絵なら自分の設計したものにはまると自分で思えるんだろか。
住宅の壁に直接描かれていた時代のものからず〜っと順をおって
見てくると、どこに置かれるか、どういうふうに観られるのか、
その絵のもつ能力というか、客観的に評価なんてできないなとか
すごく混乱してしもた。

昔は美術館で、タイトルとかその説明書きとか読むの嫌いでしたが、
読んでみると面白いんやな。はは〜んて。ほなけんよけいに
わからんようになった。

ご馳走食べ残してきたけんど、いつ行ってもおいしく保たれてる
嬉しさ。という感じです。訳わかりませんよね(笑


















posted by uch at 14:30| ☀| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする