2010年02月08日

当時ゼミに

非常勤講師で来られていた峰岸隆先生の最終講義、

「美と祈りの回廊」
−回廊から宗教建築の空間を読む−

案内いただいて、このタイトル読んで、
もうなにがなんでも参加!(笑)
してきました。



寺院、神社、修道院、モスク、それぞれの回廊の成り立ち
を聞くうちに、自分の建築の好みというか方向というか、
なんであの方向の建築にはなじめないのかとか、なんで
こういう建築にはなんとなく惹かれるのかとか、いわゆる
日本建築というのでもなくて、日本にあるべき建築、日本
にあるならこうならざるを得ないというか、こうであって
こそ日本にたつ意味があるとか、ものすごい大きなところ
で建築考えなおすいい機会をいただきました。感覚的な事
やけど。説明も出来んし(笑・・・

しかし行ってよかった。先生ありがとうございました。





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卒業生の編纂による記念誌。きれいな本!
(先生との思い出話寄稿してたりして(笑)




100207-2.JPG
「国内の回廊建築はほとんど全部みた」




100207-3.JPG
海外にも実測にいかれてます。

この長年の研究を本にすることにしばらく専念されるそうです。
むちゃくちゃ楽しみ。



最後の記念撮影、年代ごとの卒業生と先生で。
「はい、チーズ!」ならぬ
「はい、回廊!」てしかし(笑・・・










posted by uch at 08:00| ☀| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする