2010年04月11日

ジブリ

レイアウト展いてきました。

こどもつれて、のつもりがのめりこんだのはわいのほう。

思いついてから最終的にモノにするまでの道のりの多難さ困難さ、
にあらためてふれた(気がしただけかも)ことはもちろんですが、

その、最終形にいたることができるほどに素晴らしくチカラのある
「種」ができないことには何も始まらない。


いうことです。


建築には建築言語ともいうべきものがあります。それを使って
うまく構築できるひとたち。今の有名どころはほとんどこの人たち。

つまりは玄人の世界。

そこでいかに言葉操ろうとも建築言語の使い方だけの話なので
それ以外の人にはつたわらない。


そうでないものめざしたい。


ほれだったらちょっと努力足らなさすぎやなあ。と、
無数のレイアウト絵が突っ込んできました。

この、楽しそうな絵。描きながら、「これこれ!!」
「うっわええでないでこれ!」みたいな感じでないんだろか。

いきいきしてます。「処理」ではなくて「創造」いうたら
固すぎで、「ええだろお〜?!」いう気持ちでできんとなあ。

いってよかった。


・・・・・


ん?


徳島の社長ブログにあの人がおらんけんいかんのやな。ほうじゃ
気づいたぞ。

何か最近吐露ばっかししてしまうのは、あのアツクルシイ人が
あのリストに出てこんからやな。


かわりは誰にもできんので、はよ再開してください。
この人をおいて、「大文字のブログ」かける人はいないようですし。
やはり。


大東さ〜ん






















posted by uch at 21:10| ☁| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

20年以上

続いてきたお店。

先代がオープンして、長年いろいろさわりながら今も名店として
賑わう店が、そろそろ代替わりをむかえようとしていて。

今後どうすればいいかを一緒に考えてみてという二代目からの
うれしい相談をいただいて。

オーバーホールというか、検診というか、お医者さんの気分(笑
整体師というか。

元設計者のコンセプト、この建築、実はもともとはこうあるべき
であったというような潜在的な「本来の姿」にできたらと思う。

やはり、後付のそのときの流行のものはその部分だけ歳取るのが
はやいな。

全体を新たな色に塗り替えるのではなく、いいところをのばして
完成しなおすというのか。

お金かけずにどんだけの効果が出せるかこれは、
「問われる」シゴトですなあ。

いけるんかわし(笑












posted by uch at 07:42| ☁| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする