夏です
表現できません
夏です
主棟はフラットであっても、平板でいても奥深い、陰影は無くても
密実な塊感、ところどころにやはりある生命感あふれる造形物との
バランス、広島の夏の日を何故か懐かしく感じさせる窓廻り。
コンペの条件であった「日本的な空間」について、ミサ前の
聖堂玄関にいらっしゃった関係者の方に逸話をお聞きできて。
松竹梅、鳥居、格天井、平天井などなど、こんなにストレート
なことしていながらこんなに上品な建築が生まれるんやなあ。て。
ますます
村野藤吾信者度を深めたのでした。
中学生の長女でさえ内省的なきもちになる空間でした。