磯崎新の奈良市政100年会館。
こない切り取ると美しい。
コンセプト=形。余計なことしないからとてもわかりやすい。
力強い。でも味わいどころは少なくてわいは物足りない(笑
もっとなんかないん?思てしまう(笑
単純に一(いち)建築ファンとして・・・
対して、(対する必要ないけど(笑)
こないだの北九州でも同じ日に見比べた村野建築へ。
「道中なんか見たいものあったら寄ろだ。しらべといてよ」
いよったら村野藤吾モノを提案してくるところがうっとこの
スタッフらしくてよろしい(笑
宝塚市役所へ。ホールがよかったけどカメラに収まらない。
吹き抜けに面した執務室の防火扉
両開きにしますか。
ちょっとしたところをちゃんと考えるんやな。流さずに。
車寄せのキャノピー。
建物から出すと全体の美しさと関係ない形だから余分。
だから独立柱で。う〜む。
これですわ。
なんという品。
つくるのが、デザインするのが、考えるのが好きでたまらない感じが
ほんまに好ましい。
梁の下の細工は、元興寺の屋根裏で見たひじきの篠刳(ささぐり)?
洋風だけどそこここに和もある。と見るのは読みすぎかな(笑
カトリック教会、内部は掲載不可。
珠玉の小品。って感じ。宝物やな。宝塚の。
天井、形はやわらかいけど緊張感があって、なんちゅうんか、
えっと・・・いろんなところにたって「味わいたくなる」んよな。
いやあ、よかった。