西暦590年ですよ。
「頭貫」(説明書きの上の横材)
こういうふうにのこぎりじゃなくて
「ちょんなでけずってありますね」(解説のおじさん)
釿(ちょうな)ね。なるほど。
手斧もちょうなと読みますが、昔の大工道具の釿。
こんなふうに横から懐中電灯当てられるとはおもてないわな(笑
いつもは暗闇でしずかにしてるのに、懐中電灯当てて指差されるわフラッシュ
たかれるわで、落ち着かんでしょうねえ。
ほかにも、左官職人さんの
「鶴」 や、
たぶん大工さんの
戦闘機。飛行艇みたいですね。
などの、「作品」も発見されてます(笑
階段。美しい。
元興寺を出て、せっかくやからやはり東大寺へ・・・と歩いていると
「ん?戒壇院?」と祐信さん。
「え?階段院?」 いやじゃなくて(笑・・・
解説してくださいました。
仏教の戒を授けてもらう、つまり、正式に僧侶になる為には中国にいく
必要があった当時。
中国の高僧鑑真和尚にお越しいただこうとするたびに途中で難破。
三度目にやっときていただけて、和尚の指導の下創建したみっつの
戒壇院のうちのひとつなんだそうです。
壇上の四隅にはこれまたこわくてうつくしくてすごい
(ボキャブラリー貧困)四天王がおわします。(撮影禁止)
これは大仏殿。
大仏さんのまわりを廻る。
大仏殿のまわりを廻る。
回廊の軒越しにみる。