2011年03月26日

みんな考えよるわよ

会があると、やはり、自分はなんができるんか?
と、お互いの思いをぶつけあいます。
我々、職能者。

羅列ですが、共有できる人々と実践できたら。

一昨日の寄り合い記録。




支援の方法
あいている家をリフォームして受け入れる。今ある財産を利用する。廃校に
受け入れる。「現代の疎開」雇用も用意することで、被災者の精神的な負担
を軽減する。人を受け入れて、住んでもらう。徳島に。
東北に赴く、物資を届ける、といった現地で目に見える支援もあるが、地元
にいて、受け入れる方向の支援もありうる。徳島市⇔仙台市「姉妹都市」。
そこをてがかりに名乗りを上げる!自治体同士の話に、県民市民が協力
する。行き場の無い被災者に過疎の山に入ってもらって、一緒に山の復活を
目指す。山を元気にする人が入って来てくれれば!!
生活、暮らしが、疎開地でなりたてば、次の展開が考えられる。疎開から
脱却、またはそこに根を張ることも。

→地方からの智恵。そこに中央からの応援があれば。


間伐材での支援
政府は震災後すぐ、セキスイ他のプレハブ大手に、仮設住宅の製造を要請し
た。阪神とは立地が違う。かの寒冷地で、束立てのペラペラ、軸組みに新建
材のみ、といった簡易なもので厳しい冬に耐えられるのか。断熱材の供給は
既に昨年から慢性的に不足しているなかで・・・
全国の山の存置残材をこの際下ろして、厚板に挽き、被災地にビスやインパ
クトと一緒に送って、被災している職人さんたちで床、腰などに張れば、
ビニルクロスとCFシートの仮設住宅が少しでも気持ちがやすらぐ居心地の
いい空間にならないか。被災者の方々を元気付けられないか。
間伐材が伐ったまま山に打ち捨てられている「存置残材」の処理に国が援助
すればどうか。道から50m以内くらいであれば、ウインチさえあれば素人で
も作業可能。+4mユニック。
伐って一年たった材は乾燥していて軽く動かせる。(三年以上たつと朽ちは
じめる)スピードを問わなければ誰でもできる。
みんなで協力する。

→仮設住宅の「スケルトンを国が、インフィルを各地の木で」


良材での支援
時間が経てば仮設ではない住宅の建設も始まる。
この秋からの伐り旬に、各地で皆伐をおこない、乾燥、製材と、長らく途絶
えていた山からの木材産出のルートを整えなおす。
ここに国、県が援助する。
市場経済第一で潰されてきた林業〜木材利用 → 山を再興し、を強める

→被災地復興→各地からの間伐材を利用した支援→よりよい仮設住宅→
皆伐→本格復興→山の健全化→林業の復活→国家の建て直し・・・

→「東北への支援から全国の山の未来へ!!」


設計者が力を発揮する支援とは
設計者ができる支援→工法の見直し
合板が無いなら、合板を使わずに済む方法を考える。
木摺を45度に打って耐力壁を構成する工法の復活など。

→間伐材の使い方を考える機会に。


その他
傾いた家を起こして修復することは昔は行われていたこと。
阪神大震災の被災地を視察した著名棟梁大工の話。
行政としては、診断して、「直せば使える」と言えない。何かあったとき
の責任が取れない。
合板生産、東北が全国の五割を占めていた。足りない。
かねてからの予定通り、フォレスト跡地に合板の日新が工場を作ることが
決定した。
電力依存型の社会からどう脱却できるのか。
家電建材他大手のパナソニックが×で、家が建たない。
全国の建材の、8割が東北へ、2割を残りの地域で、という現状。
工務店の倒産、連鎖倒産も多くなる。
職人さんたちはすでに東北に向かっている人も多い。

・・・



誰が言いだしっぺでもいいんです。
だれかがなんか考えて、
それを実行する人は、どこの誰でもいいんです。

みんな、思うことは言いましょう。
だれぞ、どこぞでひらってくれたら。

もちろん、ここはここで、前向いて実現できるようにがんばります。












posted by uch at 21:38| 徳島 ☀| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

徳島建築の

木造化。を、2月のシンポジウムで話し合いました。
建築設計関連四団体で考えていこうと、「四会の会」がスタートしました。



震災、今後、について


被災地での復興住宅の建設が始まっています。
建材工場や企業が被災して生産が思うようにできない中、ここでもやはり
木が重要だと思います。


国の政策で植林しすぎた山。伐り出せばお金になるはずの山。日本中の山は
十分に育った木で覆われています。

植えろ植えろとけしかけておいて、同時に外材の流入には歯止めをかけず、
公共建築からは木造そのものをを締め出した結果、林業人工は激減・・・
(徳島で5000人いた林業従事者がいまや600人です)

一山伐って製材しても、再植林するお金が残らないし、伐るだけ損な価格で
しか売れない。補助が出る間伐で細々と食いつなぐしかない・・・。

知れば知るほどどうしようもない山の現状を知らされます。


伐り旬(2月頃まで)は過ぎているので、良材をちゃんと伐って下ろすのは
できても秋以降ですが、山には間伐して下ろしもせずほったらかされている
木が日本中にあると聞きます。

国が補助してこの際全部下ろして、復興住宅に使えないのかと思います。


仮設住宅だからと在来工法+石膏ボード等新建材ですかすかの家をつくる。
去年あたりから断熱材が入手しにくくなっている状況の中。

寒冷地での住まいです。これから春、夏ですが、そのあと秋、冬が必ず来る。
せめて床、天井、壁を厚板にすることなどで、すこしでも人間的であたたかい
空間ができたらと思います。無機質な材料よりもやはり自然素材です。住む
人々を少しでも癒せるはずです。


秋以降、山にある良材を伐って、適正価格で流通させるおろすということにも
国の補助がしてくれたら、よりよりすまいで街を建て直すことにつながらない
でしょうか。


街の復興→山の復興→よりよい住環境をつくりながらの復興→国の復興・・・


「四会の会」で、なにかどないかできないのか、話し合ってみます。











posted by uch at 08:41| 徳島 ☀| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

三回目の

富山。

徳島入りする前の、海部観光の新しいバスの検収に。



帰りの車の中で、

「例えば東京へな、仕事でも遊びに行くのでも、気持ちようにな、
元気になって、がんばるぞ〜というその人の気持ちをな、後押し
できるようにしたいんよ。ほのためにわいバスしよんよ。」

「最初に銀行行ってな、ほないいうたらナ、笑われたわ(笑」

と会長。商売というよりも、愛情で仕事されています。
ほなけんみんなついていくんやな。わいも含め(笑





さて。

いろいろと初づくしだけにいろいろありつつ、でもやるから
には最善のものを、ということで、4月に徳島入りすることに。







110324-1.jpg
ナンバーが中央にない代わりになにやら黒い丸が・・・




フロントガラスの中にもなんか見慣れない







110324-2.jpg
カメラみたいなものが・・・



黒い丸は、「車間センサー」だそう。
近づきすぎると自然にブレーキがかかるらしい。

カメラみたいなのは「ふらつきセンサー」
左右の大きなゆれを感知してアラームを鳴らす。
ドライバーの、万が一のいねむりや不調を知らせる。

これも徳島初らしい。

デザインやソフトだけでなく、こういうところもスペシャルやな。




今春運行開始〜!!






posted by uch at 00:00| 徳島 ☀| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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