今週末のJIA支部総会で、被災地視察に同行した五名が、自分で
撮った写真にコメントをつけたのを五枚ずつ持ち寄って、会場の
廊下に掲出しようという事で。
この五枚を出すつもりです。
海上に流出した油の火で焼け焦げた船の横で海に向かって祈る人たち
(気仙沼港)
こういう、経緯の理解できない光景がいっぱいです(気仙沼)
沿岸だけではありません。津波は川を何キロも駆け上る(道中の山間)
見渡す限りこの状況です。動くクレーンでさえ、「無人」なのでは
ないかと感じてしまうほど人気(ひとけ)がありません(南三陸町)
ネックの折れたエレキバイオリン、ヘッドホン、アンプ(南三陸町)