ことしは受講率めちゃ高いなあ。
うれしいけど引き締まるなあ。
昨日のメニューは・・・
・ボール紙で立体作り演習
・文章読んで絵を描く
・震災被災地視察のスライドショー
の三本立て。充実したなあ講師の方も(笑
絵を描く為の文章はこんなん
「バスは砂漠を走り続け、ムザブの里ガルダイアに着いたのは朝の5時。
あたりに人家の灯かりは無い。
月こそでていないものの、目が慣れてくると満天の星でけっこう明るい。
そこはどうやら町の広場。
道路から一段上がった石畳に仰向けに寝転がる。
生き物のようなかたちのミナレットの「ひとつ目」には淡い緑の光。
日干し煉瓦でできた矩形の家々は、目を凝らすと淡いパステルカラーだ。
・・・徐々に明るくなり始めた砂漠のオアシス「ガルダイア」。
「ひとつ目」からは夜明けの「アッザーン」が聞こえ始めた・・・
20年前の旅行中の日記からひねり出したもの(笑
いつもは中間試験でだすけど今年はいろいろ変えようとて
授業中に実施してみた。
力作ぞろいやなあ〜
みなまじめやし。
女子軍団が特に凄みのある絵を描いたなあ。
ほんで、次回からはデザコンに突入。
今年のテーマがまた、
「地場産材を利用したセルフビルドハウス」て・・・
視察の際に聞いた話ですが、
『3月11日の午前中に新築の家の引渡しを受けて、支払いを
済ませた三組の家族。午後、その家は全て津波で流された。』
こんな方がいっぱいいるはず。もういっかい同じ家を建てる
なんてもちろん不可能。仮設住宅から復興住宅へという再興
の流れの中で、「理想的な最小限のいえ」が求められる。
原発事故から、エネルギー再考、くらしそのものを振り返る
機運のなか、「理想的な最小限のいえ」を考えることは同時に
未来の地球を考えることでもある。
高専のみんなと、その足がかりを・・・
という感じになるかな?がんばろや(笑!!
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