日曜日、ハマピー(笑)ご夫妻がそろって出られるというのを
聞いて、行ってきました文化の森。
今年はチャリティと銘打たれていますが、毎年あるんだそうです
福島俊治さんの阿波ぞめき「渦の会」の発表会。
前半しか見れなんだけど、よかったんよな〜。
ほなけん来年のためにご紹介(笑
内海栄華さんという、もうこの人しかいないという女性寄せ芸人の
ステージで始まった。
笑かしもって、歌いもって、三味線弾いて、こういう日本の唄の世界の
素晴らしさを教えてくれる。詩の世界、その、自然の描写、虫一匹にも
情を感じる日本人の世界を。一瞬涙ぐみそうになってびっくりした(笑
歳だろか。というか、こういうの、ええよな。忘れとった。大事にせな。
手前が内海栄華さん。
かっぽれを踊るお師匠さん(なんでしょうね)と、
合いの手を入れる踊り装束の女の子。
かっこええな、伝統芸能をうけつぐ姿。
ここでも、ようしらんのやけど、聞き取れる唄の内容と、手先の動き、
からだ全体の動きがシンクロしているようで、ああそうなんかと思う。
若い娘さんが踊るのとは意味が違うというか。
映像も音も録っておくすべのなかった時代、そんなに簡単に旅に出る
ことも無かった時代、こういう芸をされる人が地方を廻って唄って踊
って、鑑賞する人はイマジネーションフル稼動して、動きと唄と太鼓
や三味線で描き出される「世界」を楽しんだンだろな。
なんかいろいろ勝手に納得して、すごく得した気分(笑
栄華さんが弾く三味線、とてもやわらかそうに見えた。楽器って
ほんまに弾ける人がもつと、やわらかそうに見えるンよな。
体と一体化して、というか一部になって。
続いて・・・
三味線軍団総勢60人!!!
と、スター(笑、シメ太鼓を打つ少年。すごかったな彼も。
あら、お二人でセンターラインをシメてますね(笑
四県の芸能をメドレーするぞめき「お四国巡り」他のオリジナルや、
圧巻だったのは全員で弾き倒すよしこのの「笛の調べ」!!!
これだけの人数がこれだけのレベルで弾いているのを見て、えらい
なんや恥ずかしくなった(笑
ピックやめてやっぱりバチを練習しよかな(笑
ありがとうございました!!
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