名取市長、建築家の針生氏、長島氏、
コーディネーターにJIA芦原会長。
「フクシマトクシマの会」のほうで紹介していきますが、
ああ、と思ったのが針生氏の言葉
「常日頃から身の回りにある地域の問題点を掘り起こして
建築家として解をだすということを積み重ねて、建築家の
能力を示し、行政と関係をもっておかないと、肝心なとき
に声がかからないですよ。膨大な時間、エネルギーが必要
なことだが、それをしておかないと発言できる立場にいら
れない」
「街を再生する」ときに、なにも発言できないのでは、
「我々の仕事って一体なんだったのか?」と愕然とする。
建築というものを、一建築、一住宅、と、狭義の建築の
なかでのことにしかかかわっていないのではないか自分は
と振り返る。
ほなどうする?
先日の長谷川氏の、
「自分で問いを立てて、真摯にそれを解く」ことが建築。
という言葉と同じことやな。
いろんなことが同時に問いかけてくるな。
ちゃんと向き合わないと、存在意義すらなくなるな。
自分の。
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名取市長のお話から。