ありました。
まずは交流会。
JIA東北支部水戸部支部長が支援のお礼などお話くださって。
福島地域会長の辺見さんが、仮設住宅の状況を生々しく。
・放射能汚染地域ではまだ5000人もの人を探すこともできない。
・1976年までは仮設住宅は木造だった。
・プレファブの立ち並ぶ様は兵舎のごとく。
・向かい合わせ玄関の提案→県へ→指針の変更!
・被災者の事を考えてやってくれるのは建築家だけ!と、シンポの席上
東京から出席された建築家から援護射撃!!
・プレファブは使い捨て→木造ならば再利用できる。
・・・
・仮設住宅の候補地決定→すぐに反対運動が→地元議員が先導して、
「風紀が乱れるから」と・・・
・・・
・我々は、今後起きる災害の被災地への「礎(いしずえ)」になることしか考えてない。
ほかにもいろいろ。四国で考える「元」をたくさんいただきました。
うれしかったのは「フクシマトクシマの会」って、ウエブ上の交流くらいで
何もできてなくて、というと、「見守ってくれているだけでも力になります」
とおっしゃっていただいたこと。
まだなにもカタチになりませんが、実を結ぶことを信じて続けます!!
近日現地へ行く(何回目かな)松木さんとあつく語りあう辺見さん。
懇親会では全員が数分ずつしゃべる。時間いっぱいまで・・・
これがただの飲み会とは少し違う「トクシマ流」(笑
記念撮影!
のあとは・・・
阿波踊り見物。のあとは・・・
踊る!!
奥さんたちも・・・
心行くまで。
ブログ上での遠距離通信での交流と、今回の対面での交流。
討論して、酒を飲んで、笑って、踊る。
本当の協力体制の下地ができたと思います。
フクシマ(東北)の「復興」と、トクシマ(四国)の「備え」へ
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こっちもまったく同じ内容です今日は。