いよいよ

徳島入り、いよいよ講演会、グランヴィリオホテルへ！


の前に。


五分くらいありそうだったので保育園を見て頂くことに。
どんな風に感じてもらえるのか・・・。

駆け足でぐるっとみて、午睡真っ只中で静まった園内、
残念ながらJack's Hallを駆け回る子供たちの姿は見えません
でした。


ホテルに向かいながら


「特殊な立地ですよね、周りは工場や研究所。あの軒下は
　緩衝地帯ですか？あの部分の折版屋根が効いてますね」

なるほど。たしかに内外の緩衝地帯のつもりはあったけど、
折版という素材の選択を、周辺の特異な環境と保育園という
優しい空間の媒体と見て貰えた訳ですね。


そうだったんか！（笑


いや〜有意義な五分間でした。ほんまに。
まだたどり着かない。講演会に（笑・・・






この日のビーンスターク保育園とくしま




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ゆりあげ再興
医療とタッグで健康まちづくり

未知との

遭遇を思い出す。もちろん映画よりこっちが古い。



ホールの床。コンクリート金鏝仕上げが光ってます。



アリーナ下の小室。ええな、ここも。



アリーナの天井。エイのおなかみたい。知らんけど（笑
なんかやわらかそう。



あ、そこにおったんか。って感じがするな。





鉢植えも、なんやら







飛び立とうとしよる！！







ほら。脚、ふんばっとるもんなあ。


中にいる植物が動物化しようとしてしまうほどのチカラ？建築のチカラ？
と、思えてしまうほどに、はらんでます。なにか。




代々木とほぼ同年代？幼虫と蝶くらい違うな。


いや、どっちもものすごく好きですけど。
芋虫は嫌いやけど、この、変態前の幼生はなでたくなるなあ。





見学終わり。レクチャー会場、徳島へ〜！！





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丹下健三の

傑作のひとつ、香川県庁の前に腹ごしらえ

名店、「竹清」で、長谷川さんリクエストの讃岐うどん！





重みある看板



１１時開店の数分前、店の前には既に行列が。
店内に入れた時にはもう満席。

げそとちっかと卵は、入店時に注文すれば揚げたてを持って
来てくれます。





んまい！

二玉頼む。長谷川さんは「じゃあぼくは三玉で」おお〜！
「食べるの早いですから」と聞いてましたが店出たのは
同時。確かに（笑





県庁へ。







天井高さ測ったり、あちらいったりこっちいったり、隅々まで
味わいつくす長谷川さん。





わいはここがいっちゃん好きやな。

夏に長谷川さんのレクチャーを聞いてから、建築が、まわりとどう
関われているか、関わることによってまわりに何かを与えることが
できているか、というようなことを漠然とでも考えるようになった。

単体としての県庁のデザインの素晴らしさは内部外部問わずいうま
でもないんやけど、東側に門型に構えて道路、というか街と建築と
の間をなにか調整しようと、アジャストしようという意思が強く感
じられる東棟がとても気になる。

この写真でも、奥のほうにその東棟があるんやけど、ホールの天
高さとほぼ揃えてあるので存在が消えている。街がホールに入り込
んでくる・・・。


逆に、街のほうからはどう見えているのか。






こんな感じ。

庁舎の中からは街並みに親しみを感じられたけど、外からは何か
「こわい」感じに見えている。県庁という機能と、街、つまり県民
との関係を建築で調整する。ということが、単体以上に大事やなと
そんなことも建築の役割やナと、えらいマジメに考え込む（笑）
わいの、「長谷川さん効果」やな。ありがたいです。





次は、県立体育館〜





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トクシマの避難ビル！