2011年12月21日

フクシマトクシマ


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防災シンポジウム!!

いま、何を備え、何ができるのだろうか
フクシマトクシマ防災シンポジウム 1.14.2012

未被災地の建築士はどう動く
〜建築士の備え・命をつなぐ建築づくり・被災直後の対応・
復旧復興へetc.

開催日時:平成24年1月14日[土]13:30開始
会場:徳島県建設センター7階(徳島市富田浜2丁目10)

13:30−14:15 基調講演/中野晋
14:30−15:30 東北の建築家による報告
15:45−17:00 徳島の建築士の報告+パネルディスカッション

(添付のフライヤーより内容のご紹介)
JIA(日本建築家協会)の福島地域会と徳島地域会が手を取り、
災害復興支援と未被災地の備えをテーマに活動を開始した
「フクシマトクシマの会」(2011年5月設立)。

この一連の取り組みのなか、1月13日(金)美波町にて「東日本大震災
講演会in美波『福島を知り福島から学ぼう」の開催が決定。
大震災を経験し、今なお復興に向かって様々な活動をされている宮城県、
福島県の建築家が「徳島の減災に少しでもお役に立つのであれば」と、
遠路を厭わず足を運んでいただけることになりました。

この機会を、地元徳島にとってさらに有意義なものとするために、
徳島大学の中野晋教授、徳島県建築士会地域防災研究会代表
中村正則氏にもご協力いただき、この度「フクシマトクシマ防災
シンポジウム」を企画いたしました。

東海、東南海、南海地震、さらに日向沖地震が併発すれば「日本大震災」
と呼ばれる規模になることが予測されています。

メディアによる報道が「市民一人一人がいかに意識を高めていけるか」
「実際自分達がどう動くのか」という防災意識の喚起に移っていくなかで、
あらためて東日本大震災で実際に被災し、以来現地で復旧、復興へと
活動を続ける建築家の生の声に触れ、私たちはどのように「備え」を
していけばいいのか、建築士として何ができるのかを、共に考えていく
場にしたいと考えています。

■参加費:無料

講師(敬称略)
■中野晋 (徳島大学大学院微積、環境防災研究センター副センター長)
■辺見美津男(JIA東北支部福島地域会長・福島地域会復興支援委員長)
■阿部直人 (JIA東北支部福島地域会副会長)
■渋谷尚 (JIA東北支部宮城地域会会長)
■中村正則 (徳島県建築士会地域防災研究会代表幹事)

*連絡先:シンポジウム事務局
tel.088−626−9567(内野設計) E-Mail:uch@uchnet.net
*主催:四会共催(日本建築家協会四国支部、徳島県建築士会、
徳島県建築士事務所協会、日本建築学会徳島支所)


「フクシマトクシマの会」ブログ
今日は同じ内容です。



posted by uch at 00:00| 徳島 ☁| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする