2012年03月30日

立方体が


「美しい」として。

立方体を組み合わせて建築をつくるときに、外形が立方体で、
中も入れ子状に立方体にしたくなる。けど、壁の厚さと梁の
成は同じにならないのでそこにごまかしの寸法がはさまれる。

ことは無視して、立方体にこだわる・・。
ことには、建築としての意味は希薄やな。そういう操作の積
み重ねでもって、磯崎新はじめポストモダンの建築はつくら
れていた。と思う。

この人を表現するのに、吉村順三を持ち出すしかなかった、
とてもとがった建築をつくる女性建築家。

自分でそれができているとはとても思えないけど、「壁と壁
の間に住むとか・・・」という無理難題に聞こえる難癖(は
もちろん言いすぎ)をつけるしかなかった著名建築家。

もちろんその難癖は即その場でこの人の視野、ものの見方を
ぐぐっと広げることにつながって、本人は無条件に「喜び」
を感じたと思う(笑。

人の話を聞いて、それを清涼な言葉のつらなりで「返せる」

建築を構成する要素を、美しく仕上げて、要素と要素の間を
つなぐ、普通は見えてしまうジョイナー的部分は完全に消す
ことをいとも簡単に(そうに)やってしまう。結果、そこで
やりたいことがすっと見るだけで腑に落ちる。

デザインすることなく、建築を建築として新しいものに作りな
おす。でも、美しく、かっこよくなる一歩手前でやめる。

好きなミュージシャンの曲を、好きな曲だけ聴いているような。
なにと比較したらええんだろなこの人の建築のことを思うとき
のこの脳内快感物質が染み出す感じ(笑

本を読んで面白いと感じるのは、自分の中にすでにあるものを
追確認しているから。と誰かいよったなあ。

この人の思考と、ちょっと部分だけでも一瞬だけでも同期する
とき(おお、おこがましい(笑))、わいの脳、少なくとも活
性化しとんだろな(笑

やて思いよったら来ました。作品集。

まだ開けない(笑
正座して読もや(笑








posted by uch at 18:27| 徳島 ☁| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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