スタッフがひとり

年末に古巣へ戻る（笑）ことになって、
募集します。スタッフ。

来夏にはもうひとり卒業（独立）予定だし、
今年から来年にかけて二人、募集です。

ひとりは新卒、もうひとりは経験者・・・
て、そんなうまくはいかんだろけど、まずは

来春新卒生急募！！

大学の建築関係コースを卒業見込みの方に限ります。

だれかおらんで〜？

そのイベント

日亜科学の小川会長とともに山登りしたりする会から始まったらしい「おがわ会」。徳島もんた夏に入会したからもう１３年目やなあ・・・。

昨年ニブンノヤマイノウチでやった、新町川の浮き桟橋でのライブパーティがえらい好評で、今年もまたやることに。七夕だし他のイベントが、ということでゆかりさん不参加の中、会員だけでバンド結成！！

その名も「そこそこ」て（笑・・・
「ぼちぼち」では縁起悪いし、やと（笑



高知から駆けつけるとセッティングは終わってました。もう、飲んでました（笑


齋藤会長のハンドベル。逆さ向けて並べて、箸で叩く。
というひとり技になっとる（笑


「そこそこ」オカリナ隊の合奏


フラ、ソロ！！優雅〜


一本締め・・・


間にサックスやらギターやら、kimotyさんとのギターデュオやら盛りだくさんの「そこそこ」画像はこちらから・・・

あ、このリンク先のkamui氏による記念撮影、逆から見ると


（笑
あ、企画、司会、ギター、歌、漫談（笑　と、大活躍の、「そこそこ」
のバンマス、阿波親父氏のブログはこちらです〜

またやりましょう。
どんどんみんな、演る側に立ちましょう〜！！（笑

土曜は七夕で。

朝日和佐で打合せ。

の後、室戸まわりで高知、伊野へ。
上田（あげた）尭世さんの、ＪＩＡ２５年賞受賞講演会へ。

2005年（たしか）の２５年賞は山本長水先生の「かたつむり山荘」でした。
そのときの見学、パーティへの参加がきっかけでＪＩＡに入れていただくことに
なったのでした。・・・トミヤンの企みで（笑

今回の上田さんの受賞作は伊野の「紙の博物館」。

佐川に通っていた頃、何回か行きました。
深い軒、低い軒、なんせ軒（笑

ＲＣの建築に「深み」や「落ち着き」を感じることってそうそうないけど、
この建築はなんともしっとりしてます。展示内容も、地域の紙とかかわりの
歴史の凄みとか、実際に紙を漉いたりできる、参加型の展示とか、いろいろ
な要素を、大屋根が、建築が、つつんで落ち着かせている、というか。

初めて茶室に入りました。



ステンレスの網代に和紙を載せた光天井


きりきりとすぼめた窓からの光に照らされたお床


講演する上田さん。とつとつと話す、穏やかな笑顔で、照れながら（笑


建築は骨太。

長水さんも上田さんも、決して話し上手ではないけど、心に残る話をされる。
ただ信じることをやり続けているから、「うまいこという」必要がないんやな。

２５年賞。重い賞です。

建築後２５年たっても、地域に愛され、建築としてあり続けている意味を、
価値を、放射し続けるものを、２５年前につくれていた、ということを、
確認する賞。

上田さん、おめでとうございます。




・・・七夕の夜に以前から決まっていたイベント、いないわけにはいかない
役があったので懇親会にはでられず・・・

後ろ髪引かれながら講演の後徳島へ戻りました。