トルコブルー/白/焼きしめ/いわゆる大谷焼らしい濃茶
最近は深い緑や濃紺も・・・
で、それぞれの色系統でも、同じ色目は二つとない。
ぜーんぶ、それぞれの色合いで、また使う側の好みも様々で、
鉢選びはいつも現場のたのしみのひとつ。
で、大谷焼「森陶器」にお邪魔するたびに、いまは使われてない
登り窯のてっぺんの焼成室、「水琴窟の間」にお施主さんをご案内して
しばしその音を楽しむんですが。
今回ついにその水琴窟が、住宅の手水に導入されました!
実際に音を聴き比べて・・・
設置されました。
この、水鉢のところで、柄杓に水を受けて、
水琴窟のうえでもう片方の手にかける。
そのしずくが水琴窟の中に落ちてなんともいえない音が響く。
というしくみ。楽しみ!!