2013年02月04日

2月14日

応急危険度判定士の講習会が開催されます。

詳しくは徳島県住宅課HPで

地震がおきたら、被災した建物を調査して

赤:危険
■この建築物に立ち入ることは危険です
■立ち入る場合は専門家に相談し、応急措置を行った後にして下さい

黄:要注意
■この建築物に立ち入る場合には十分注意して下さい
■応急的に補強する場合には専門家にご相談下さい

緑:調査済
■この建築物の被災程度は小さいと考えられます
■建築物は使用可能です

という、判定をして、






IMG_1714.jpg
この紙を貼ります。

建築士会の地域防災研究会では、避難所になる学校などの施設に、
地震がおきて誰がかけつけてその判定をするのかを事前に確認
するなどの準備を、県の方と一緒に始めています。

「こんな資格なんか取らなくてもそのときになったら動くよ」
なんていわずに、今から講習を受けて、そのような事前の準備に
参加しておくことこそ重要です。

建築士のみなさん。受講して下さい。そして、自分の住んでいる
地域の避難所を把握して、みんなで相談しておきましょう。

登録証の横にあるのは「クラックスケール」です。躯体のヒビ
にあてて、ダメージの等級を判定するためのものです。

2月14日です。

県下の建築士8000名以上(登録上の数字)のうち、判定士は
ほんの590名です。




posted by uch at 11:41| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする