この度、建築学会の若手研究者の委員会である
「計画系災害研究ストラテジー若手奨励特別研究委員会」
のメンバーの方々が来徳されます。
この委員会は、東日本大震災以降、研究者による
さまざまな調査研究や計画策定が行われている
中で、それらを総合的統合的にレビューすること
で今後の効果的な研究に生かして現場に還元する
目的で立ち上げられたものです。
リーダーである北海道大学の森先生は、現在、
宮城県気仙沼市小泉地区において住民発案による
高台への集団移転の取り組みを協力・支援されて
います。また、津波・集団移転の先行事例であっ
た奥尻の調査もされており、建築雑誌等でも執筆
されています。
委員会メンバーの研究対象は、地域計画、都市
計画、住宅地景観、農村計画など多岐に渡り・・
これは木造建築研究会で木活協の支援を受けて
研究した県南漁村の先行高地移転プロジェクト
「こうのすまい」に意見をいただくまたとない
チャンスと思い、その勉強会での話題提供に手を
あげました。
「こうのすまい」の前に、美波町の小坂さんも
ご自身の取組みについいて話されます。
皆様是非ご参加下さい。
チラシの二面目を打ち出して、記載のあて先に
ファックスかメールでお申込下さい。懇親会も
あります。
よろしくお願いします!