2013年05月13日

交通、

システムが専門の大学の先生、HP製作他
ウエブの専門家、コピーライター、と、わい。

マイフローラは日頃付き合いのある職人さん
やデザイナーに協力してもらってみんなで
「ものづくり」したけど、今回はもっと大きな
「しくみづくり」かな。



みんなで大阪の町をいろんな話しながら歩いて、
ホテルのロビーで協議。つづいて食事しながら
情報交換。

つかみどころのない話から、具体案がでると
それを引っ張り伸ばしたり縮めたり。そのうち
物語が見えてきて、それを背骨に再構成すると
シンプルな手法が見えてくる。

違う頭をもったものが集まると、いったん拡散
しながらも、まとまるもんやな。

有意義な出張でした。

このチーム、「海部観光キャビネット」と命名。
内閣て(笑 でも、国交省あり、総務省あり、
経産省あり、あながちおおげさでもないな(笑


バスづくりのときも、みんな会長の話を聞いて
つぎつぎと本気のメンバーになっていったけど、
今回もこの大阪ツアーで火がついたな(笑


会長談:
わいはな、トラックの運転手しよったときから
その運ぶものをつくった人の気持ちでしよった。
一刻も早くというのもあるけど、着いたら妙に
なっとったんでは台無し。ほんで受け入れ側の
都合無視して荷を降ろしてもあかんのんよ。
受け手の様子を見て、最高のタイミングで届ける。

お客さんをお連れするンも一緒なんよ。

僻地の学校の修学旅行やけんていうてな、
小さいバスではかわいそうな。町の子どもと
おんなじように、大きなバスにのる興奮も味あわ
せてあげたいし、同じような思い出をつくって
あげたい。

行けない人をこそ、連れて行ってあげたい。
ほなけど雇われ運転手ではどないもならんのよ。
ほなけん会社作ったンよ。

バスは劇場、お客さんはゲストなんよ。
ほんでドライバーはアクター、俳優なんよ。
たたかえる俳優育てよおもたら、よそで体験
してきた人では難しい。

免許とる前から入ってもろてな、学校行かせて
育てんと、戦えるドライバーにはなれんのんよ。


この、つくりごともなくおおげさでもない、
思いの強靭さがまわりのものに伝播する。

「海部の山から川の水が海へ流れ出てな、
大きなうねりを作るンよ。」

その思いが、白地にブルーのあのラインに
なっとんよな。

よっしゃまた頑張るぞ〜(笑










posted by uch at 15:07| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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