2013年08月09日

式年遷宮へ

日本建築家協会
日本建築学会
徳島県建築士会

徳島県建築事務所協会。

あわせて、建築士系の四団体。
四会の行き来、協働の流れをより良くしようと、幹部は率先して全会に入りましょう!と、声がけしていることもあり、ついに今春、建築家協会の地域会長である伊月さんと一緒に事務所協会に入会した。四会制覇(笑)

今年の全国大会は三重。
しかも伊勢神宮の式年遷宮の行事に参加できる!?

実はそれを聞いて即決(笑)

バスは会員を拾いながら徳島を出ようとしています。
式年遷宮行事参加は明日。

こんなにわくわくすることもめずらしいよなええ大人が(笑)





posted by uch at 07:19| Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8/9

建築士事務所協会の全国大会のシンポジウムで
見聞きしたこと備忘録・・・

200年以上続く老舗、世界に7000社、うち
4000は日本。

次の20年、伊勢はどうなるのか。
20年を考える、それが基準になる暮らし。

一日一日が歴史を作ってきた。
日々感謝しつつまじめに生きる。

20年前のリゾート法で持ち込まれた他文化は
みな衰退した。

いかに繁栄するか?から、高齢化や人口減少へ。
問題の中身がかわってきている。

滅びたことのない国は日本だけだ。

神嘗祭:また一年滅びずに済んだ・・・

天皇家のいやさか、国の安全、国民の健康

昭和24年のはずだった遷宮はできずに28年
にできた。ここから国民でやりだした。

今回六十二回目。六十二と書いて伊勢。
「六十二神宮」=「伊勢神宮」
(これには背筋がぞーっと。震えました・・・

「繕う」の文化

いつまでも古くならないものを「新しい」という。

大切なものは一番奥に。

ウィトルウィウスの建築十書の建築の三要素
「用強美」の「美」は、すなわち「歓び」では。

伊勢は「母」である。


・・・「日本であること」に全力で取り組むこと
を忘れとんちゃうかな。国全体で。とくに政治は。





posted by uch at 00:00| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする