2013年11月07日

エピソード2

数年前の「佐那河内小中学校プロポーザル」

富田建築設計室、M設計、内野設計の三社で
チームを組んだ。

埴淵建設計室にお世話になっていた頃からの
構造設計者森田さんのM設計。なんという豪華
な布陣!!興奮したなあ。スタッフ達も一緒に
ミーティングを重ねて。

「コンセプトはわしが書くわー」

プレゼンの一部、トミヤンの文章が



トミヤン文章.jpg
これ

ビーバーの巣になぞらえて、一番奥の安全な場所に
一年生二年生の教室を、校舎の入口、1階に高学年
のおにいちゃんおねえちゃん。

佐那河内→さなごうち→おさなごうち→幼子内・・

もう、トミヤンのこどもへの視線、愛情、なんて
いうんだろな、慈愛溢れとるよな。

「ぜったいいけるわこれ!」いうて、またまた興奮
したなあ。あかなんだけど。

それでも、建築計画とコンセプトを一緒に生み出せた
ことの喜びはとてつもなく大きく、提出した帰りに
食べたカレーのうまかったこと。

あ、コンセプトが生まれた瞬間のブログがあったわ。

メッチャ嬉しそうだったなトミヤン。



posted by uch at 08:45| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする